試合中は真剣な眼差しで戦う選手たちも、直前までは仲良しグループだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月23日の試合前、人気の女性選手たちが集まって「女子トーク」を展開。仲の良さがにじみ出る和気あいあいぶりで、ファンの目と耳を楽しませた。
この日の第1試合はEX風林火山・勝又健志(連盟)を除き、他の3選手は女性選手が集結。赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)は、それぞれMVPを争えるほどの好成績を収めており、また卓を離れれば仲良しな3人だ。
試合会場となるスタジオのフリースペースで、瑞原の姿を見つけた浅見は「あー、もう言えない!ドリブンズはヤミテンをたくさん使おうと思って…」と、いかにも作戦がバレてしまったようなジョーク。その後、実況の松嶋桃(協会)を加えて、3人で試合データを見ながらあれこれ話していた。
ここに姿を見せたのが伊達。今度は瑞原が「はっ!」と何かがバレたようは“しまった顔”を見せると、伊達はすかさず「絶対悪口じゃん!」と笑いながら詰め寄った。すると松嶋が「悪口じゃないよ。でも、ものまねしてたよ」と状況説明。浅見も「すごい似てたよ」と重ねた。
すると瑞原は「伊達ちゃんのものまねしてたの」と白状し、声色を変えて「ねえ、明奈。私を見て?どこが変わったかわかる?」と披露。これを見た伊達は「なんかハーマイオニーみたい」と、人気映画「ハリーポッター」シリーズの吹き替えのようだと大笑いしていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)