将棋の藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、叡王、王座、王将、棋聖、21)に伊藤匠七段(21)が挑む第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第2局が2月24日、石川県金沢市の「北國新聞会館」で行われている。対局前日の23日には、JRの特急しらさぎで金沢入りしたことを報告。“乗り鉄”の顔を持つ藤井棋王は「北陸新幹線延伸もあるので良い機会だった」とニッコニコの笑顔を見せた。
石川県金沢市の「北國新聞会館」を舞台に争われている棋王戦第2局。藤井棋王は前年の棋王戦、王将戦に続き2年連続での訪問となった。鉄道好きとして知られ“乗り鉄”の顔を持つ藤井棋王にとっては、移動方法に関する質問は定番に。すぐに笑顔になり「今回はしらさぎで来ました」と報告した。
さらに、3月16日に北陸新幹線が福井県の敦賀まで延伸開業することにも触れ、「北陸新幹線の延伸でしらさぎも敦賀までになるようなので、そういう意味では良い機会だったのかなと思います」と語った。
名古屋から金沢はしらさぎで約3時間。しっかりと“鉄分補給”をして金沢入りした藤井棋王の笑顔に、ファンも「饒舌にw」「さす鉄ちゃん」「この笑顔、守りたい」「電車語りだしたw」「うれしそう」と多くの声が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)