アニメ「ぽんのみち」第8話が、2月23日より順次放送中。友人同士のお泊まり会をうらやましがる林リーチェ(CV:近藤唯)のむくれ顔が「むぅ顔もよき」「お泊り過剰反応リーチェすき」と視聴者をとりこにしている。
「ぽんのみち」は、広島県尾道市を舞台に、元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描いた、講談社による完全オリジナルアニメ。大ヒットラブコメ漫画「五等分の花嫁」の作者である漫画家・春場ねぎ氏がキャラクター原案を担当している。
前回放送の第7話では、十返舎なしこ(CV:前田佳織里)たちが河東ぱい(CV:佐伯伊織)の誕生日会を開いた。リーチェは、ぱいに有名ブランドのコスメセットをプレゼントしただけでなく、「まだありますよ」ともうひとつの包みも開けさせた。中には純金製の麻雀牌が入っており、リーチェは「せっかくの記念ですし、特注で作製させていただきました」とにっこり。あまりに高価なプレゼントに、ぱいたちは困惑していた。
リーチェはメイドを雇うようなケタ外れのお嬢様で、金銭感覚が庶民と大きく異なっている。そんなリーチェらしさがあふれたプレゼントに、「純金はやばい笑」「それ一体いくらだよ」「おいくら万円?」と視聴者からツッコミが続出。「金のかけ方が尋常じゃないw」「リーチェちゃんの財閥力流石ですw」とリーチェの経済力に驚く声もあがっていた。
最新話の第8話「あかりをつけましょう」で、なしこたちは祭りで使うぼんぼりを作ることに。広島市からやってきた江見跳(CV:山村響)がなしこの家に泊まると聞いて、リーチェは「お泊りするんですか!?」と頬をふくらませた。お嬢様キャラのリーチェは気軽に外泊できないため、周囲に「また合宿みたいに準備してパジャマパーティーとかやろ」とフォローされて、「わかりました」としぶしぶ納得していた。
むくれるリーチェに、視聴者は「ムッくりーチェもまたカワユイ」「むぅ顔もよき」「今回の可愛さMVPはリーチェやね」「お泊り過剰反応リーチェすき」とほっこりしたようだ。
第8話「あかりをつけましょう」
<あらすじ>
4日後に開催が迫った灯りまつり。そのお祭り用に母親からぼんぼり作りを頼まれたなしこだったが、なんと課されたノルマは4日間で3000個……。一人では到底終わらない仕事量に涙を流すなしこ。すると事情を聞いたぱいや泉。さらに、チョンボや思わぬ人物たちが助っ人に加わり、一同は急ピッチで作業を進めていく。果たして、なしこたちはお祭りに間に合わせることができるのか!?
(C)IIS-P/ぽんのみち製作委員会