ほんわか美女雀士の“ドジっ子キャラ”が炸裂だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」2月27日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)は健闘しながらもラスに終わった。これを出迎えた後輩の高宮まり(連盟)が、控室でイタズラを仕掛けたものの、これがまさかの暴発。仕掛けた高宮本人が「ごめんなさい!」と大慌てになり、すぐに謝るハプニングが発生した。
高宮は麻雀時はキリッとした表情で戦い、グラビア活動でも抜群とスタイルと艶っぽい表情でファンの心を掴む女流雀士。人気投票でもこれまで何度もNo.1に輝くなど、不動の人気を誇っている。卓を離れると、ほんわかした雰囲気を周囲に漂わせることでも知られ、その性格から珍ハプニングを生むことも珍しくない。
高宮は控室の入り口で、試合を終えた滝沢を「まだかなーって待っているよね」と、優しげな表情で待っていたが、カメラマンと何やら相談したのか、入り口にかけてある暖簾をサッと閉めて、滝沢にイタズラしようと考えついた。ラスに終わった滝沢が苦笑いしながら戻ってきたところ、高宮は全力で暖簾を引っ張って“通せんぼ”した。ところが力が入りすぎたのか、暖簾を支えていた棒まで外れてしまい、全体が滝沢に直撃した。
まさかのハプニングに高宮は「ごめんなさい!ごめんなさい!ここまでやるつもりなかったんです!」と大慌て。滝沢が「大丈夫、大丈夫。でもびっくりしましたね」と微笑むと、高宮は再び「えー、やり直すー!なんかダメージ食らわした人みたいになっちゃった」と、イタズラ失敗を悔やみ続けていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)