将棋の順位戦A級・最終9回戦が2月29日、静岡市の「浮月楼」で行われている。タイトルホルダーの藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)は、現地で行われている大盤解説会に出演。明快に解説を行っていたが、熱中のあまりマイクを持つ右手の小指がピーンと立ちまるで“アンテナ”のようになる場面も。ファンからは「こうやって将棋星と交信をしているのね…」の声も上がっていた。
藤井名人への挑戦者を決めるA級最終一斉対局は、現在全5局が行われている。この日、大盤解説を担当する藤井名人も興味深そうにA級棋士たちによる熱戦を解説。各対局も進んできたとあり、藤井名人もいろいろな手順を加えつつ明快な解説・トークを展開していた。
丁寧かつ熱心に解説していた藤井名人だったが、カメラがその表情をアップで捉えるべくズームすると、右手の小指が“ピーン”!あまりの将棋の強さから「将棋星人」と例えられることもある藤井名人とあり、ABEMAの視聴者からは「こうやって将棋星と交信を…」の声も。ほかにも「小指がかわいすぎる」「聡太名人生き生きしてますなあ」「たのしそうた」「小指気になるw」と多数のコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)