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【映像】キックボクサー・菅原美優が格闘技を始めたきっかけ

 泣き虫から、K-1 WORLD GP女子アトム級王者へ。キックボクサーの菅原美優が3月3日、「スナックさざなみ」に生出演して、格闘技を始めたきっかけを明かした。当番組は、3月1日から7日までボートレース若松で開催の「ミッドナイトレース12th公営レーシングプレス杯」にスポットを当てた特番。スナックのチーママに扮した元AKB48西野未姫ABEMAアナウンサーの西澤由夏が進行を務め、番組内ではサイコロトークが実施された。

【映像】キックボクサー・菅原美優が格闘技を始めたきっかけ

 出たお題は「格闘技に目覚めたきっかけ」で、菅原は「やり始めたきっかけはお父さんの影響」と発言。「お父さんはずっと空手をやっていた」そうで、「お父さんは『私がやりたいって言った』って言っているんですけど、無理くり始めさせられた」と笑った。それは「小学校1年生の時」で、「嫌々だったんですか?」との問いには「嫌々でした」と即答。「道場に入る時に『押忍!』って言わなきゃいけなくて、それが嫌で泣いていた」そうで、「何で入り口でこんな大声を出さなきゃいけないんだろう」と、「みんなを困らせていた」という。

 ただ、菅原は「一人っ子だったので、みんながやるのが楽しくて通っていた」とのこと。途中、「受験や部活」を理由にサボっていた時期もあったそうだが、「高校生くらいの時に、もう1回ちゃんとやり始めた」ところ、「男女合同で試合をさせられていたのに、男子と女子で分かれて試合に出た」ことで、戦っても「あれ?痛くない」と感じたそうだ。

 「あごも折ったし、あばらも折った」。小学校時代はそんな状況だっただけに、菅原は「初めて、ここで『これってスポーツだったんだ』と思った」と回想。以降の活躍は周知の通りだが、一方で、「いまさら、お父さんは『まだやるの?』みたいな顔をしている」「会場には送ってくれても、試合は観ない」などとも明かし、スタジオを爆笑させる一幕もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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