【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース7−4ロッキーズ(3月3日・日本時間4日/キャメルバックランチ)
MLB・スプリングトレーニング、ロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、“ドジャースの一発男”マックス・マンシーの放った強烈なアーチが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
ドジャース打線が初回から爆発し、6点のリードで迎えた4回、無死走者なしの場面で打席に立ったマンシーは、ロッキーズ3番手の“ロン毛王子”ノア・デービスに、カウント1-2と追い込まれるも、甘く入った決め球を見逃さずにフルスイング。打球は鋭い快音を残し、ライト方向へと高く舞い上がる大飛球に。打った瞬間、マンシーも確信した様子であったが、そのままライトスタンドへと着弾、“一発男”としての見せ場を作ることとなった。
このところ死球が続くなど、災難に見舞われていたマンシーだが、自らのバットで“豪快な厄払い”をしてのけるあたりが、マンシーのマンシーたるゆえんといったところ。そのため、ネット上の野球ファンからは「よし、それでこそ俺たちのマンシーだわ」「デッドボールの影響なさそうでなにより」「おとうちゃん見てる〜?打ったでぇ!」「この人、なんで四球多いのに打率低いんやろか…」「成完全に選球眼の良いランス」「苦労人だから好き」「複数ポジ守れて選球眼良くてロマン砲で苦労人」「大谷とマブダチになりそうな気配が漂いまくりなんだが」といった様々な反響が寄せられることとなった。
マンシーといえば、オークランド・アスレチックス時代の2017年に、“さすらいのベテラン”ラージャイ・デービスに押し出される形でDFAとなった上にマイナー落ちを経験。日本や韓国でのプレーも視野に入れつつ、実父とマンツーマンで打撃向上に取り組み、ほどなくドジャースとのマイナー契約に漕ぎ着けると、地道にプレー経験を積み、翌2018年にはメジャーに返り咲き。強豪・ドジャースで、複数の守備をこなしながら、持ち前の選球眼の良さに加え、長打力に磨きをかけ、主力にまで上り詰めたという苦労人。通算打率は.227ながらも、実働8年で180本塁打、489打点をマークするなど、“ドジャースの一発男”として今季もその活躍が期待されている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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