「父親の加齢」が子どもの発達障害のリスクに? “精子のアンチエイジング”は可能? 東北大の最新研究に迫る ABEMAヒルズ 2024/03/06 15:00 拡大する 晩婚化に伴い、高齢で子どもを授かる人も増加している。そんな中「父親が高齢だと生まれてくる子どもの発達障害のリスクとなる」というマウスの実験による研究結果が発表された。ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、東北大学の研究グループに取材を行った。【映像】研究グループが提案する“精子のアンチエイジング”とは? 東北大学の研究グループは父親の加齢が子どもの「神経発達障害」発症のリスクになることがマウスによる実験で確かめられたと発表した。加齢による胎児への影響といえば、主に“母親の卵子の質低下”などが指摘されてきたが、研究では“父親の精子の加齢”に着目した。 続きを読む 関連記事