「すべての苦労が報われた。これでようやく終われるなって…」日本が世界のプロレス界に誇る“女帝”が流した涙 ブル中野、日本人女子初の“WWE殿堂入り”快挙 WWE 2024/03/07 09:20 拡大する 日本時間の3月7日、ブル中野が世界最大のプロレス団体WWEのプロレス殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」入りすることが発表された。 日本人レスラーのWWE殿堂入りは、アントニオ猪木、藤波辰爾、獣神サンダー・ライガー、グレート・ムタ(武藤敬司)に続く史上5人目(レガシー部門をのぞく)。日本人女子レスラーとしては初となる快挙だ。 ブル中野は1983年に全日本女子プロレスでデビュー。88年にWWWA世界シングル王者となり、“女帝”としてトップに君臨。94年からは海外に拠点を移し、日本人として初めてWWF世界女子王者にもなっている。そして今回、悲願のWWE殿堂入りをはたしたブル中野によろこびの声を聞いた。 続きを読む 関連記事