【MLB・スプリングトレーニング】ホワイトソックス9-12ドジャース(3月6日・日本時間7日/キャメルバックランチ)
カージナルスのヌートバー外野手が侍ジャパンに広めた“ペッパーミル”のように、メジャーリーグでは選手がヒットを打った際などにルーティンのような動きやお決まりのパフォーマンスを披露することがよくある。今季からドジャースでプレーする大谷翔平投手は、出塁した際に一塁コーチャーと頭同士を“コツン”とぶつけ合うやりとりを見せているが、そこにもう一つ加わることになりそうだ。
この日も大谷は「2番・DH」でスプリングトレーニングのホワイトソックス戦に先発出場。第1打席で二塁後方への内野安打を放つと、2死一、二塁で迎えた第2打席でセンターへのタイムリーヒットを放った。
ドジャースでは今季、ヒットで出塁した打者が塁上で両手を挙げながら上半身を左にクネッと倒すポーズをするのがお決まりとなったようで、スプリングトレーニングでベッツやフリーマンといった主力を中心に広がっている。大谷も練習中では同僚らとこの動きを練習するような様子が目撃されていたが、これまで試合では一度も見せていなかった。しかしこの日、タイムリーを打った後に塁上でとうとう「クネッ」を披露。そのままの流れで一塁コーチャーに頭を差し出し、いつもの「コツン」を行った。初めて「クネッ」も決めたからか、あえて無表情だった大谷だが心なしか照れくさそうにも映っていた。
大谷はふとした表情や仕草がファンから可愛いと言われることが多々あるが、今季は「コツン」が早くも「萌え」「カワイイ」と話題になっていた。そこに加わった「クネッ」に早速ファンは大興奮。「キケ(ポーズ)&コツンのダブルやってくれた~~好き」「ついにポーズきたーー!からのコツン」「ポーズからの頭こつんかわ」と“かわいい”の大合唱となっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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