【ラ・リーガ】セビージャ3-2ソシエダ(日本時間3月2日/サンチェス・ピスファン)
ソシエダGKアレハンドロ・レミーロが爆速のショルダータックルでノックアウトされた。相手選手の肩が顎に当たるような形となり、頭は脳震盪の可能性もあるため「大丈夫か?」と心配なシーンになった。
【映像】GKが爆速ショルダータックルでノックアウトされた瞬間
問題のシーンは54分、スペイン代表GKのキックの瞬間を狙ったセビージャFWイサーク・ロメロが爆速タックルを仕掛けると肩がレミーロの顎のあたりににクリーンヒットしてしまい、ソシエダGKは顔面を抑え倒れ込んでしまったのだ。
その後、危険なタックルをしてしまったスペイン人FWが申し訳なさそうにペットボトルに入った水を倒れているレミーロに渡す様子がカメラに映し出された。
ソシエダは現在もアルバロ・オドリオソラら4人が負傷離脱しているなど、今季は多くの怪我人を出してしまっている。この後もUEFAチャンピオンズリーグ、ベスト16セカンドレグでPSGとの大一番を控えているため、非常に肝が冷える場面だった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)