なめてんじゃねえぞ!大谷翔平“ほぼ敬遠”の直後、フリーマンが意地と誇りの完璧満塁弾で球場騒然 メジャーリーグベースボール 2024/03/07 19:00 拡大する 【MLB・スプリングトレーニング】ホワイトソックス9-12ドジャース(3月6日・日本時間7日/キャメルバックランチ) これがMVPトリオの恐ろしさだ。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したスプリングトレーニング・ホワイトソックス戦で、大谷の後ろを打つフリーマンが大谷の四球の直後に圧巻の満塁ホームランを放った。【映像】打った瞬間ドヤ顔も!フリーマン、完璧満塁弾 この日も開幕オーダーと予想される「1番ベッツ、2番大谷、3番フリーマン」の“MVPトリオ”を並べたドジャースは、1回からこれが機能。ベッツが四球で出塁、大谷が内野安打で出塁すると、フリーマンの犠牲フライで早々に1点を先制する。さらに2回には大谷にタイムリーも飛び出した。そして3-5と2点を追う4回、2死一、二塁の場面で大谷が第3打席を迎えると、バッテリーは大谷に1球もストライクを投げず、“ほぼ敬遠”ともいえる四球で勝負を避ける。ここで4年連続3割、3年連続20本塁打の主砲フリーマンが燃えないわけがなかった。 続きを読む