【スコティッシュ・プレミアシップ】ハーツ2-0セルティック(日本時間3月3日/タインカッスル・パーク)
キレッキレのドリブルで相手を翻弄しコンディションも良さをアピールした。セルティックFW古橋亨梧がドリブルで相手を交わし最後は強烈な左足シュートで相手ゴールに迫った。この活躍にファンからは「良いねずっと上手い」「いつもと違うプレー」と賞賛の声が見られた。
注目のシーンはセルティックが0-2と追いかける展開で迎えた65分だった。敵陣センターサークル付近で味方からのパスをゴールに背を向けて受けたセルティックFW古橋は、自身の両側から寄せてきた2人のDFを見事なターンで交わすと一気に加速。キレのあるドリブルとコース取りでボックス手前まで持ち上がると、最後は左足で強烈シュートを放った。
この活躍にはファンも「1人少ないけど古橋良いねずっと上手い」「今日の古橋は今季1キレッキレだった」「後半だけでもドリブルで計5、6回抜いたんじゃないか」「いつもと違うプレー見れて楽しかった」と賞賛を送った。
解説を務めたベン・メイブリー氏は「相手が3人もいるのによくターンして馬力でかわして、その後ももう1枚かわして、こうした個人技があるので違いをもたらせるかもしれません」と古橋のプレーが違いを生み出せるとの見解を示した。
試合はセルティックが0-2で敗戦。古橋は後半45分間のプレーとなった。
(ABEMA/スコティッシュ・プレミアシップ)