【写真・画像】 1枚目
【映像】力士の鍛え抜かれた背筋

大相撲三月場所>◇二日目◇11日◇大阪・エディオンアリーナ

 スレンダーなソップ型力士の若手対決が視聴者の目を引いた。三段目八十一枚目・山藤(出羽海)と三段目八十枚目・雷道(雷)の一番、ともにスラリとしたボディの両者が土俵に登場すると、ファンが「圧巻のイケメンボディ」「両者いい体」と沸き立った。

【映像】力士の鍛え抜かれた背筋

 大相撲の力士といえば巨漢のイメージがつきまとうが、二日目の取組では角界随一の“細マッチョ”な力士ふたりが土俵で激突した。山藤は、平成15年(2003年)生まれの20歳、身長182センチ・体重76.8キロとスリムな体型で知られる。一方、雷道は平成17年(2005年)生まれの18歳で、やはり身長182.8センチ・体重95.4キロという抜群なスタイルの持ち主だ。

 スラリとしたソップ型の両力士。筋骨隆々とした“筋肉美”に加え、ともに端正なマスクということも相まって、土俵に登場するとファンから熱視線が注がれた。ABEMAの視聴者からは「圧巻のイケメンボディ」「両者いい体」「イケメン対決ですね」「かっこいい身体」と称賛の声が相次いだほか、「背筋がキレイだ」「惚れ惚れするカラダ」とうっとりするファンも続出していた。

 取組では立ち合い低い姿勢でぶつかり合うと、すぐに左下手を取った山藤に対し、雷道は抱え込みながら応戦。右上手も取って両まわしを引いた山藤が頭をつけて攻めると、こんどは雷道が首を脇で極めるような格好となり、まるでレスリングを彷彿させる白熱した攻防戦が繰り広げられた。

 最後は柔道経験者でもある雷道が内掛けの足技に出たものの決めきれず、耐えた山藤が背中から倒れ込むように居反りを決めて勝利した。勝った山藤は今場所初白星となる1勝目。敗れた雷道は1敗目となる黒星を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)

【映像】力士の鍛え抜かれた背筋
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