【ブンデスリーガ】ボーフム1-2フライブルク(日本時間3月10日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
11人目のフィールドプレイヤーの誕生だ。後半アディショナルタイム、攻撃参加のために前線へ上がったボーフムGKマヌエル・リーマンがまるでボランチのようなプレーを見せた。普段は見れない光景に視聴者も「面白すぎる」と反応している。
ボーフム1-2でビハインドの90+3分、セットプレーのタイミングでGKが前線へと攻撃参加した。しかしセットプレーが終わった後もリーマンは相手陣地に残り、まるで中盤の選手のようにボールを受けて前線に配給している。しかも珍しいプレーはこれで終わらず。ちゃんと攻め切って終わればよかったのだが、相手にボールを奪われて無人のゴールにロングシュートを撃たれる失態を見せた。このピンチはボーフムDFベルナルドがゴールカバーに入ったためことなきを得た。
この珍場面に対して視聴者は「なんだこれw」「GKさん!」「おもろすぎるw」「なんちゅう画だ」「キーパーおもろ」「笑えないだろ」と試合終盤の見せ場に大興奮の様子だ。ABEMA実況者の安田理大氏は「これボランチじゃないですか」と驚くコメントを残している。
試合終盤の勝ち点に直結するプレーだっただけに、万が一これで失点していればが、ボーフム陣営としては笑えない場面だった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)