【ブンデスリーガ】バイエルン8-1マインツ(日本時間3月9日/アリアンツ・アレーナ)
スタジアムの全員が騙される電光石火のゴールが生まれた。ボックス右外でファウルをもらったバイエルンがすぐさまリスタートしたところ、ファウルのリプレイ中だった中継映像の切り替えも間に合わないまま、ゴールが決まる事態に。何が起きたのかわからないファンも「ん???」と混乱するような一連の得点シーンとなった。
バイエルンが1点リードで迎えた前半20分、コーナー付近で獲得したFKをドイツ代表MFヨシュア・キミッヒがクイックリスタートしたところ、最終的にゴレツカのシュートがネットを揺らした。あっという間に生まれたゴールには、視聴者も混乱した。
というのも、一連の攻撃が早すぎたため中継映像の切り替えが間に合わず。ファウルのリプレイ映像が終わった後にはすでに得点が決まった後という事態に。これにはファンも「ん??」「え?」「なにがおきたw」「汚ねえw」「反則だろ!」と困惑したのだった。
スポーツのライブ放送にはスイッチャーと呼ばれる、映像を切り替える担当者がいるものだが、時には粋な映像の切り替えで視聴者を沸かせることもある。しかし、今回はバイエルンの攻撃スピードを読みきれなかったようだ。マインツDF陣と同様、まさか中継チームまでも騙されるという、衝撃のゴールが生まれることとなった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)