「負けたら終わり」の方が楽?里崎智也氏、ポストシーズン中の本音を明かす「一番の地獄は調子が悪い時の明日の試合」 メジャーリーグベースボール 2024/03/16 17:30 拡大する いかにも選手経験の実感がこもるコメントだ。ロッテでキャッチャーとして活躍、侍ジャパンではWBCで優勝も果たした里崎智也氏が、レギュラーシーズン後に行われる、勝ち上がりのポストシーズンについて「負けたら終わり。こんな楽な話はない。メンタル的に楽」と、当時の心境を明かした。【映像】「負けたら終わりは楽」と語る里崎智也氏 現在、国内のプロ野球もメジャーリーグも、長いレギュラーシーズンを終えた後、上位の成績を残したチームが3試合制、5試合制、7試合制といったポストシーズンを行い、日本一や世界一を決めるシステムになっている。昨季までエンゼルスに所属していた大谷翔平投手は、一度もポストシーズンに進んだことがなく、今季からはさらに大きな舞台を望んでドジャースへ移籍した。今シーズンは3月末から開幕し、ワールドシリーズまで勝ち残れば、10月末までプレーすることになる。実に7カ月間に渡る長丁場だ。 続きを読む