将棋の第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第4局が3月17日、栃木県日光市の「日光きぬ川スパホテル三日月」で藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、叡王、王座、王将、棋聖、21)と伊藤匠七段(21)が現在対局中だ。勝負所の本局では、藤井棋王が“駒”をモチーフにした羽織を着用。ファンからは「珍しいね」「とっても素敵!」などの声が上がっていた。
【中継】藤井棋王の羽織の柄に注目!?棋王戦第4局(生中継中)
藤井棋王が初防衛を決めるか、挑戦者の伊藤七段が一矢報いるか。「日光きぬ川スパホテル三日月」で行われている本局では、藤井棋王が茶色をベースとした和服姿で登場。大勝負を前にしても表情は変わらず、落ち着いた様子で盤前に着座した。ABEMAの中継では、藤井棋王と伊藤七段の様子をとらえていたが、ファンの注目は藤井棋王の羽織へ。カメラがズームすると、その羽織には五角形の将棋駒のような模様が映し出された。
藤井棋王といえば「きものベストドレッサー賞」を3年連続受賞していることでも知られており、今ではスーツ姿よりも和服姿を思い浮かべるファンも多い。若々しさあふれる鮮やかな色、きりりと麗しい色、それぞれの対局に応じて様々な着物の組み合わせを用いており、盤上はもちろん和服姿でも視聴者を楽しませてくれている。
この日に選んだ羽織にも、ファンは大注目。視聴者からは「駒柄やん!」「珍しいね」「オシャレだな」「新しい羽織かな?」「とっても素敵!」と多くの声が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)