無回転ナックルに思わず「Oh…」揺れ落ちる超変化に見当違いの空振り 打者が思わず“なんじゃこりゃ”な顔 メジャーリーグベースボール 2024/03/18 20:00 拡大する 【MLB・練習試合】LG4-5パドレス(3月18日/ソウル) これが今なお“魔球”と呼ばれる超変化だ。パドレスの右腕・ウォルドロンが、今や絶滅危惧種とまで言われるナックルを操り、LGの打者陣を翻弄。あまりに変化量に、見当違いのところを空振りした打者が「Oh…」と口を尖らせるシーンがあった。【映像】全然違うところを空振り…“魔球”ナックルの超変化 ウォルドロンは昨年6月にメジャーデビューを果たしたばかり。昇格後は球種の割合で2割以上をナックルが占めつつ、150キロ前後のストレートも投げ込むという技巧派だ。過去には「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が、約51センチも曲がると伝えたことで、メジャーでも名を知られる存在になった。 続きを読む