アニメ「姫様“拷問”の時間です」第11話が3月18日より順次放送中。いつもクールな拷問官トーチャー・トルチュール(CV:伊藤静)が子どもの姿になってしまい、「破壊力抜群すぎてこちらも余裕で屈した」「かわいすぎる拷問耐えられません」と視聴者をギャップ萌えさせている。
【動画】子ども化したトーチャーの拷問が超キュート!(11分ごろ~)
「姫様“拷問”の時間です」は、原作・春原ロビンソン氏、漫画・ひらけい氏による「少年ジャンプ+」で連載中の同名漫画が原作。原作漫画は累計閲覧数2億PVを超え、「次にくるマンガ大賞2020」のWEBマンガ部門で第2位を受賞した。魔王軍に囚われた姫(CV:白石晴香)が、“拷問”と称しておいしそうな食べ物や楽しそうな遊びを突きつけられるハートフルコメディだ。
前回放送の第10話では、拷問官のバニラ・ぺシュッツ(CV:富田美憂)が「秘密を話せば、私とトランプで遊べるぞ!」と姫に持ちかけた。姫は、バニラはプライドが邪魔して“一緒に遊びたい”という本音を素直に言えないことを察した。「誇り高き私に友など不要!」と強がるバニラに対して、姫は自身の境遇を語り、「本当は友達が欲しかった」と打ち明けた。すると、バニラは「私もです」と涙。姫は優しくバニラの涙をぬぐってあげた。
普段はポンコツキャラな姫のさりげない優しさに、「イケメンな姫様」「優しさがなんとも心に響く」「これは第三騎士団騎士団長ですわ」と心を動かされる視聴者が相次いだ。
最新話の第11話では、ひょんなことから魔族たちが子どもになってしまった。小さくなったトーチャーは、金平糖を使った“拷問”を始めた。トーチャーは金平糖を見ると、「わ~!お星さまみたいで見てるだけでワクワクします」と目を輝かせた。「甘くて幸せな気分で~す」と満面の笑みを浮かべる彼女を見て、姫は「子どもトーチャー、かわいい……」と膝から崩れ落ちてしまった。
いつものクールさと打って変わって無邪気なかわいらしさを振りまく“子どもトーチャー”に心をわしづかみにされた視聴者は多いようだ。ネット上には「かわいさが限界突破してる……!」「破壊力抜群すぎてこちらも余裕で屈した」「かわいすぎる拷問耐えられません」と反響が続出した。
■第11話あらすじ
双子のパンダと手をつなぎ、楽しそうに踊る姫。傍らでは何やら口調のおかしいエクスが手拍子をしている。「あ…夢だこれ。」すぐに気付いた姫は、夢の中であれば屈し放題!と屈し続け、王国の秘密を話し続けた。秘密は夢の中に留まらず、寝言として現実でも垂れ流されていて…!?…またとある日、魔王城で研究中の魔法が暴走し姫以外のみんなが子供になってしまう。 そんな時でも魔王軍は“拷問”を欠かさない。子供の拷問官などに屈さないと息巻く姫だったが…?
(C)春原ロビンソン・ひらけい/集英社・国王軍第三騎士団