「細い」「肋骨が見える」の声を一蹴 体重“約2倍”の力士を珍手で撃破「細いのに強い!」一転、驚嘆の声 大相撲 2024/03/21 17:32 拡大する <大相撲三月場所>◇十二日目◇21日◇大阪・エディオンアリーナ 三段目の“細マッチョ”力士が、体重差が約2倍の対決に臨んだ。取組前は「細い」「肋骨が見える」などと心配の声が寄せられたが、珍手で圧勝すると一転。「うめぇええ!」「細いのに強い!」と驚嘆の声が上がった。【映像】肋骨が…“細マッチョ”力士が衝撃の珍手 小兵の三段目八十一枚目・山藤(出羽海)が、三段目八十六枚目・流馬(放駒)を珍手“裾払い”で下して4勝目を挙げた。平成15年(2003年)生まれ20歳の山藤。身長182センチ・体重76.8キロの超軽量級で、筋骨隆々な“細マッチョ”の体つきが特徴的な若手力士だ。 続きを読む