<大相撲三月場所>◇十四日目◇23日◇大阪・エディオンアリーナ
雷道ーー。土俵に登場した19歳力士の四股名を受け、視聴者が「かっこいい!」と盛り上がる一方で、「何て読むん?」など疑問を呈す一幕があった。
十四日目、三段目八十枚目・雷道(雷)が土俵に上がり、行司の式守海之助が名前を呼び上げると、その凛々しい響きに視聴者は「かっこいい!」と反応。「いかづちどう」というインパクトのある名前が盛り上がりを見せていた。
一方、雷道は身長182.8センチ、体重95.4キロというステータスで、筋肉がバキバキに浮き上がるソップ型力士。この日は、三段目八十一枚目・朝天舞に敗れてしまい、3勝4敗で今場所を終えたが、鍛え上げられた体は日々の取組の中でも注目を浴びていた。
四股名といえば、ほかにも「冨蘭志壽(ふらんしす)」「宇瑠寅(うるとら)」「天空海(あくあ)」「爆羅騎(ばらき)」などと、一度は名前を口に出してみたくなるユニークな響きの力士がいる。
その中でも、例えば、宇瑠寅は体重61.3キロと角界最軽量力士だったり、天空海は山盛りの塩を豪快に投げ上げるソルトシェーカーだったり、個性的な一面を持つ。まずは、お気に入りの四股名を探してみるというのも、大相撲を楽しむ、ひとつの手段なのかもしれない。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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