【MLB】マリナーズ4−6レッドソックス(3月28日・日本時間29日/シアトル)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」で先発出場した今季開幕戦で、試合前に昨季シルバースラッガー賞を受賞したマリナーズのフリオ・ロドリゲスの表彰式が行われた。トロフィー授与に登場したのは、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏。ユニフォーム姿のイチロー氏の引き締まった体型に、「現役復帰できるのでは」との声が上がっている。
【映像】50歳を過ぎても引き締まった体型のイチローから溢れ出す現役感
マリナーズの2番を打つロドリゲスは、3年目の23歳。ルーキーイヤーの2022年に28本塁打、25盗塁でメジャーデビュー1年目としては史上初となる25本塁打・25盗塁を達成すると、昨季も32本塁打、37盗塁を記録し2年連続となるシルバースラッガー賞を受賞した若きスター選手だ。
イチロー氏に心酔していることでも知られ、キャンプで直接指導を受けるなど“イチローの愛弟子”とも呼ばれるロドリゲスは、イチロー氏の球団殿堂入りを祝う式典で花束を贈呈する大役も務めている。そんな愛弟子の授賞式に現れたのはやはり師匠だった。本拠地での開幕戦ということで試合前に行われたセレモニーに、イチロー氏はマリナーズのユニフォーム姿で登場。嬉しそうに祝福の言葉をかけながらロドリゲスにバット型のトロフィーを渡すと、ロドリゲスも満面の笑みを浮かべた。
試合の中継内でこのときの映像が流れると、解説を務めた大冨伸一郎はイチロー氏の体型のほうが気になった様子。ちょうどここまでの試合中にイチロー氏の話題になった際に「体型を見ても、もしかしたら現役できるんじゃないかと」と話していたこともあり、「やはり引き締まってますよね」と感嘆の声を上げていた。
この映像にはSNS上でも「いつまでもイチローさんは偉大だなぁ」「50才になってるのに、まだユニフォームがバッチリ似合う。身体づくりしてるんだなぁ、って伝わる」「電撃現役復活とかないやろか」といったコメントが上がっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性