【MLB】マリナーズ4−6レッドソックス(3月28日・日本時間29日/シアトル)
これは来年も……と期待せざるをえない! レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」でスタメン出場した今季開幕戦で、吉田の前を打つオニールが5年連続となる開幕戦でのホームランを放った。めったに見られない記録に、本人もレッドソックスベンチも大興奮した様子だった。
【映像】すごすぎ!開幕戦5年連続ホームランでメジャー新記録誕生の瞬間
主砲ディバースの1号2ランで先制したレッドソックスは、3回に吉田の今季初ヒットを契機にさらに1点を追加するなど6回までに5得点。食い下がるマリナーズも7回に2点をあげ1点差まで詰め寄っていた。8回のレッドソックス攻撃は5番オニールから。オニールは初球から積極的にバットを振っていくと、低めのスライダーを打ち返した打球は右中間へ。これがそのままスタンドに飛び込む貴重なソロホームランとなった。
オニールが放った1発は、メジャー新記録となる開幕戦5年連続ホームランだった。当然知っていたであろうオニールが興奮気味にダイヤモンドを1周すると、ベンチも大興奮。祝福を受けたオニールがチームメートたちと笑顔で抱き合う様子が捉えられていた。
SNS上でも開幕男の1発は大きな話題となり、「タイラーオニール5年連続開幕戦ホームランはヤバい」「SEAに流れいきかけてたタイミングでタイラー・オニールが1発打ったのアツすぎ」など驚きの声が続出していた。
結局6-4で開幕戦を勝利したレッドソックスにとっても非常に価値のあるホームランとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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