【MLB】レンジャーズ11-2カブス(3月30日・日本時間31日/テキサス)
カブスの鈴木誠也が「2番・ライト」で先発出場した試合で、前年ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した“ド派手スパイク”の4番打者アドリス・ガルシアが3回裏に勝ち越し2ランを放ち、陽気なマッスルポーズ&ダンスを披露した。
これが世界王者の実力なのか──。本拠地で迎えた開幕戦をサヨナラ勝ちで白星発進したレンジャーズ。開幕2戦目はカブスに2点を先行されたものの、2回裏にエンゼルスから移籍したジャレド・ウォルシュが同点2ランを放って追いつくと、ゲームの流れを引き寄せたのが“ド派手スパイク”でお馴染みの主砲ガルシアだ。
3回裏に2番コリー・シーガーがセンター前ヒットで出塁すると、ガルシアはカブス先発カイル・ヘンドリックスが投じた初球のシンカーを捉えた。打球は高く上がってライトフライかと思われたが、ぐんぐん伸びて鈴木がフェンス際で力なくジャンプするもスタンドイン。鈴木も「これが入っちゃうのか」と呆然と立ち尽くすなか、ABEMA視聴者も「入るんかそれw」「さすがガルシア」「ガルシア好調よね〜w」「よー打つな」「まじ覚醒してるな」と反応。主砲の一発でレンジャーズがあっさりと勝ち越しに成功した。
これで開幕から2試合連続アーチを放ったガルシアは、天を仰ぎながらホームイン。仲間とハイタッチしてからマッスルポーズを披露。さらにベンチに戻ってからは再びマッスルポーズと軽快なダンスで喜びを分かち合う場面が見られた。
その後、レンジャーズ8回に猛打が爆発して一挙6得点。終わってみれば前年度の王者が打撃力の差を見せて付けて11-2と快勝している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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