【ブンデスリーガ】ボルシアMG 0-3フライブルク(3月30日/ボルシア・パルク)
板倉滉のタックルに賛否が分かれている。抜け出されたらピンチという場面で板倉が決死のスライディングを繰り出した。しかしボールに触ることはできず相手の膝に直撃してしまいとファンの中でも議論が勃発した。
32分、自陣の中央でボルシアMGが浮き球の処理に失敗し、ルーズボールになった場面、板倉が危険なタックルを犯してしまった。日本代表DFはフライブルクMFメルリン・レールとルーズボールを競り合ったのだが、ワンテンポ間に合わなかった。レールが先にボールに触ることに成功し、板倉のスライディングタックルはドイツ人MFの膝を直撃。このプレーを受け、板倉はイエローカードを受けてしまった。
これにはファンも「これはしゃあない」「これはプロフェッショナルファウルだな」「怖いファウルや」「イエローならナイスファウル」といったコメントが寄せられており、賛否が分かれている様子だった。
板倉のこのプレーはシーン賛否が分かれたものの、結果的にはチームを助けたと言える。板倉は昨季2枚のレッドカードをもらっているが、今季はまだレッドカードの提示は受けていない。ピンチの局面での判断力が向上していると言えるかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)