「何だこのボール?」「これ打つのはかなりしんどい」巨人・松井颯の“魔球”チェシンカーがスゴすぎる!オリ打線を翻弄した驚異のシンカーにネットざわつく バズ!パ・リーグ里崎智也 2024/06/28 03:05 拡大する 3月8日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対読売ジャイアンツのオープン戦で、巨人・松井颯が披露した“魔球”ともいうべき変化球が、野球ファンの間で話題となっている。【映像】軌道が意味不明な“魔球”チェシンカー0-3、巨人3点のビハインドで迎えたこの試合の6回裏・オリックスの攻撃。この回から巨人の3番手としてマウンドに上がった松井は、先頭の7番・宗佑磨に対し、ボールが先行してカウント3-0となるも、そこから立て直して3-2に。そして勝負の6球目、松井が投じたボールは、一瞬、内側へのボール気味の球に見えつつも、揺れ動くように、真ん中やや内寄りのコースへと収まる変化球。この“魔球“のような特殊な軌道を描く1球に、打ちに行った宗はインコース打ちのようなスイングでバットを出したものの、スイングの途中で真ん中へと軌道を変えるボールに強引に合わせようとしたのか、ぎこちないスイングで空振り。まるで狐につままれたかのような表情で、ベンチへと引き上げることとなった。松井は続く8番・若月健矢への4球目にも、この“魔球“を披露。宗と同様に、若月を当惑させることとなった。 続きを読む 関連記事