球場騒然！“韓国のイチロー”がフェンスに激突する衝撃シーン　あわやホームランの大飛球を全力ダッシュで追いかけた決死の危険プレー

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【MLB】ドジャース8−3ジャイアンツ（4月1日・日本時間2日／ロサンゼルス）　　　　　　　

4月1日（日本時間2日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツで、ジャイアンツのセンター、イ・ジョンフの衝撃的なフェンス激突シーンが、野球ファンの間で話題となっている。

この試合の1回裏、ドジャースの攻撃。先頭の1番ムーキー・ベッツは、カウント2-2からの5球目、やや内に甘く入った変化球を見逃さずに仕留めると、打球は左中間方向へと高く舞い上がる大飛球に。そのままスタンドインするかに思われたが、惜しくもフェンス手前で失速。これをジャイアンツのセンターを守る、イ・ジョンフが俊足を飛ばして果敢に追いつき、キャッチを試みようとするも失敗。そのままフェンスに激突することに。

あまりの衝撃的な光景に、一瞬、スタンドのファンの多くが息を飲んだが、イ・ジョンフはフェンスへの激突後、そのまま仰向けの姿勢で転倒するも、その場で身体を「く」の字のようにし、その反動を使って身を起こして元気に起き上がり、多くのファンをホッとさせることとなった。

鳴り物入りでジャイアンツ入りを果たし、今季からMLBでプレーするイ・ジョンフといえば、かつて日本の中日ドラゴンズでもプレーした韓国球界のヒーロー・イ・ジョンボムの息子として注目を集め、プロ入り後は瞬く間に韓国屈指の安打製造機へと成長した過去を持つスター選手。それだけに、今回のプレーは日米のみならず祖国・韓国のファンもヒヤリとさせることとなった。日本の野球ファンからは「危ねえええｗ」「あの当たり方して仰向けに倒れたらもうあかんと思っちゃうよな」「仰向けから謎の動きで復活w」「めっちゃ身体能力高いし、丈夫なんだろうな」「とにかく大事に至らなくて良かったわ」「韓国野球の至宝やぞ？このぐらい大丈夫や」といった様々な反響がネット上に巻き起こっている。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）