【MLB】テキサス・レンジャーズ11-2シカゴ・カブス(3月30日・日本時間31日/アーリントン)
3月31日(日本時間4月1日)に米・テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ対シカゴ・カブスの一戦で、“メジャー屈指のフルスイング男”こと、カブスのコディ・ベリンジャーが放った“凶暴すぎる弾丸ゴロ”に、大谷翔平の元・同僚として知られるレンジャーズのジャレッド・ウォルシュのミットが吹き飛ばされた場面が、野球ファンの間で話題となっている。
5-5の同点で迎えた9回表・カブスの攻撃。カブスは四球とヒットでまず1点を勝ち越し、6-5とすると、続く2死満塁の場面で、2番の鈴木誠也がレフトへのタイムリーでさらに2点を挙げ、8-5に。そして、なおも2死一、二塁の場面で打席に入ったのは、ロサンゼルス・ドジャース時代に47本塁打を放ったこともある“超フルスイング系スラッガー”の3番・ベリンジャー。この打席でベリンジャーは、カウント1-2からの4球目、内角やや低めのストレートを見逃さずにフルスイング。すると打球は矢のような速さで一塁線を鋭く襲う一打に。
これをレンジャーズのファーストを守るウォルシュが、果敢にも横っ飛びで捕球しにかかると、ベリンジャーの打球の勢い、ファーストミットが“持っていかれる状態”に。慌てて、脱げかけたミットを直して対処しようとしたウォルシュであったものの、打球が転々とする間に、二塁走者のイアン・ハップが生還、一塁走者の鈴木も三塁へ。レンジャーズにとどめを刺す強烈な一打となった。
ホームランではなかったものの、改めて“メジャー屈指のフルスイング男”ベリンジャーのパワーを見せ付ける形となったこの一打に、ネット上の野球ファンからは、「こえええwww」「なにこの殺傷能力高すぎる凶器はwww」「大谷もそうだけどホームランバッターの上がりきらない打球って恐ろしいよな」「直撃したら生きてられる気がしないわ」「ウォルシュも横っ飛びして頑張ってたのに…」「これはウォルシュも災難でしかないわ」「一歩間違えば負傷するよな…」「ウォルシュが怪我しなくてなによりだわ」といった様々な声が巻き起こることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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