観客ブチギレ! 勝手に判定を勘違いした捕手の“ありえない凡ミス”に批判殺到 本塁をガラ空きにして三塁走者に生還される大失態 メジャーリーグベースボール 2024/04/05 06:50 拡大する 【MLB】テキサス・レンジャーズ4-3シカゴ・カブス(3月28日・日本時間29日/アーリントン)【映像】捕手の凡ミスで失点→審判に逆ギレする瞬間3月28日(日本時間29日)にシアトルで行われたテキサス・レンジャーズ対シカゴ・カブスの一戦で、主審のジャッジを巡り、キャッチャーが激怒するというひとコマが発生し、野球ファンの間で話題となっている。2-2の同点で迎えた9回表・カブスの攻撃。2死一、二塁の場面で、打席には代打マストロブオーニという場面。レンジャーズの4番手リクラクがカウント0-1から投じた球は、真ん中低めへと沈み込む変化球に。この1球に、マストロブオーニは思わずバットが出て空振りをすることとなったが、このボールをレンジャーズの捕手ハイムが捕り損ね、三塁方向へと逸らすことに。ハイムはこの1球について、マストロブオーニのバットをかすめたファウルチップ、「自分はファウルチップを取り損ねた」と認識していたようで、ゆったりと傍らに転がるボールを捕りに行ったが、この時の審判のジャッジは「空振り」。そのため、ハイムがボールを追いかけて本塁がガラ空きの状態になった隙に、三塁走者がすかさず生還。一塁走者も三塁へと到達するという、それこそ草野球さながらの、信じ難いプレーとなってしまった。 続きを読む