【MLB】カブス-ドジャース(4月7日・日本時間8日/シカゴ)
カブスの今永昇太投手が、大谷翔平投手を擁するドジャース戦に先発出場した。メジャー2度目のマウンドは、4回43球2安打3奪三振の好投。日米通じて初となった大谷との対戦では、2打数無安打1奪三振と結果を残したが、4回裏に降雨による中断の影響で降板。メジャー2勝目はお預けとなった。
【映像】今永メジャー初勝利を手繰り寄せた“内角ギリギリストレート”に打者の腰が引ける瞬間
4月2日に行われたロッキーズ戦でメジャー初先発となった今永は、6回、92球、被安打2、無四球、無失点の好投で初勝利を飾った。2連勝を目指すこの日は、強力打線のドジャースと対戦。大谷との日米を通じて初対戦を迎えた。
注目の初回、先頭のベッツ内野手をライトフライに打ち取り、大谷との対戦を迎える。フルカウントから3球連続でファウルで粘られるが、9球目に投じたインハイの151キロストレートで空振り三振に切って取った。その後フリーマン内野手にはライト前ヒットを許すが、スミス捕手をセンターフライに打ち取り、初回を終えた。
2回は先頭のテオスカー・ヘルナンデスにレフト前ヒットを許したが、続くキケ・フェルナンデス外野手は148キロのストレートで空振り三振、テーラー外野手はアウトローいっぱいのスプリットで見送り三振、ラックス内野手はショートフライに打ち取った。
雨足が強まった3回、マウンド整備に時間がかかったが集中を切らさなかった今永は、ショートの好プレーに助けられながら先頭を切ると、続くベッツはレフトフライに打ち取り、大谷との2回目の対戦を迎えた。初球は高めのストレートを当てられるがファウルに。2球目もストレートを続け、サードフライに打ち取った。
4回はたった4球で、前の回に続いて三者凡退に抑えるなどさらにギアを上げたが、4回裏に降雨による中断。およそ3時間の中断だったため、今永は5回のマウンドに上がることなく降板。4回43球2安打3奪三振の好投を見せたが、天候には勝てず2勝目はお預けとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性