普段は寡黙な印象のある朝乃山が、一山本の振る舞いに対して、あまり見せたことがないほどの大爆笑を披露。いい意味で朝乃山のキャラが崩壊するというまさかの展開に「笑いすぎやろ」「このコンビ最強」「笑顔が可愛い」「神企画」などファンの嬉しい悲鳴とツッコミが相次いだ。
事の発端は、日本相撲協会のYouTube公式チャンネルに投稿された一本の動画「前代未聞!?私物紹介で想いが爆発! 一山本による若隆景グッズ紹介」での一コマ。
この企画は、ケガからの返り咲きを目指す元関脇・若隆景(荒汐)のファンだという一山本(放駒)が、自前の若隆景グッズを紹介しながら溢れんばかりの「若隆景“愛”」を語りつくすというもの。そして、そのアシスタント的な立ち回りで登場したのが、元大関・朝乃山(高砂)だった。
同い年の30歳(一山本は平成5年10月生まれ、朝乃山は平成6年3月生まれ)ではあるものの、朝乃山が元大関ということもあり少しでも気をつかうのか…と思いきや、一山本のキャラにかかればお構いなし。次のグッズを紹介する際に「はい、次行こうか」と一山本が言えば、朝乃山が「はい」と応じる。朝乃山の表情から嫌がる様子は全く感じられず、むしろ仲の良さが際立っている。
そんな一山本の勢いと毒舌は止まらない。若隆景と若元春の兄弟がプリントされたタオルについても「僕個人としてはお兄さん(若元春)は要らない」などバッサリ。これにはさすがの朝乃山も「ひどい」と短く苦笑いを浮かべる。
若隆景が年間最多勝を記録した際に作られた「ボイスアクリルスタンド」の説明では、ボタンを押すと「いつもありがとうございます。地元の応援が力になっています」と若隆景本人の声が。「すごい」と朝乃山が応じるも「この棒読み加減が好き」と一山本は絶妙な説明。笑顔を浮かべる朝乃山だったが、コメントはなし。
さらに年間最多勝をとったことのある朝乃山に向かって「年間最多勝とった?」と一山本が話を向ければ「とったけど、これは確かない」と朝乃山。すると「その時、そんなまだグッズなかったか…人気ないとこうなりま~す」とまさかの発言が飛び出す一幕も。
そして、朝乃山の大爆笑を誘ってキャラを崩壊させた問題のシーン。「大相撲ファン感謝祭2022 関取別福袋」を購入した際に入っていたという若隆景のアイマスク。「これはたまにつけて寝ています。(実際に着用して)こんな感じですね」というと、その顔を覗き込んだ朝乃山が大爆笑。
一山本が「笑いすぎやろ」と突っ込んだのに続いて、ファンからは「こんな笑顔見たことない」一山本の面白グッズにこらえきれず「笑いすぎやろ」「このコンビ最強」「神企画」などの嬉しい悲鳴やツッコミが寄せられている。
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