【写真・画像】カブス・今永昇太にブチギレ! 相手打者が見送った“外角ギリギリ”の一球がストライク判定 激怒しながらベンチへ消える「審判微妙だな」「そりゃキレるわ」 1枚目
【映像】カブス今永、大谷を斬った浮き上がるようなストレート

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【MLB】カブス8−1ドジャース(4月7日・日本時間8日/シカゴ)         

【映像】カブス今永、大谷を斬った浮き上がるようなストレート

4月7日(日本時間8日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、カブスの今永昇太が先発。最速151km/h程度でありながらも、強打で知られるドジャースの各打者が苦戦を強いられた手の出ないストレートが、野球ファンの間で注目を集めている。

この日、先発した今永は、ストレートも140km/h台半ばから後半、最速でも151km/h程度と、MLBの投手としてはそこまでの速さではなかったものの、130km/h台のスプリットとスライダーを織り交ぜることで、実速よりも体感上は速く感じられる投球に。加えて、降雨の中でありながらも制球に乱れが出ることもなく、厳しいコースへと綺麗に決まったことから、結果としてドジャース各打者は、終始、今永に翻弄され続けることに。ドジャース打撃が際どいコースを見送り、それがストライクをとられるという場面が多かったことも、ファンにとっては印象的ものとなった。

150km/h台後半の投手も珍しくなく、そうした投手が投じた速球であっても、造作なく打ち返す打者が多いことで知られるMLBで、そこまでの球速がないながらも、相手打者の手が出ない、あるいは、空を切らせることができる今永のストレートに、日本はもとより現地のファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「いうて150キロちょいやからなw 投球術の勝利や」「やっぱストレートは球速じゃないということがわかる投球だと思うわ」「回転数エグい」「契約安すぎたな」「エグく見える速球なんよ、今永は」「強気なだけの配球じゃないんよな」「なにげに技巧派というか頭脳派というかね」「今永は変化球と制球次第でどれだけストレートを活かせるかが変わるタイプやからな」といった様々な反響が巻き起こっている。

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