2024年3月16日・17日に幕張メッセにて、人気VTuber事務所・ホロライブプロダクションによるライブイベント「hololive 5th fes. Capture the Moment」が開催。本記事では、3月17日に行われたDAY2「HoneyWorks stage」のレポート記事をお届けする。
【動画】ホロメンがMCで出演の特番「ホロごえっ!情報解禁SP」
ホロライブに所属するVTuberタレントを、クリエイター・ユニットのHoneyWorksが独自視点から音楽・クリエイティブで総合プロデュースするコラボレーションプロジェクト「hololive × HoneyWorks(ホロハニ)」が展開中。2024年2月28日には新規書き下ろし楽曲を含む「ほろはにヶ丘高校 -Originals-」とHoneyWorksの楽曲をカバーした「ほろはにヶ丘高校 -Covers-」のアルバム2枚がリリースされている。
「HoneyWorks stage」には、ときのそら、白上フブキ、夏色まつり、紫咲シオン、百鬼あやめ、大空スバル、AZKi、大神ミオ、さくらみこ、猫又おかゆ、戌神ころね、星街すいせい、兎田ぺこら、不知火フレア、白銀ノエル、宝鐘マリン、天音かなた、角巻わため、常闇トワ、姫森ルーナ、雪花ラミィ、桃鈴ねね、獅白ぼたん、尾丸ポルカ、ラプラス・ダークネス、鷹嶺ルイ、博衣こより、沙花叉クロヱ、風真いろは、ムーナ・ホシノヴァ、クレイジー・オリー、アーニャ・メルフィッサ、こぼ・かなえる、小鳥遊キアラ、がうる・ぐら、ハコス・ベールズ が通常衣装で出演。上記アルバムに収録された楽曲が、ボーナストラックを含め全22曲披露された。
ライブのオープニングは「ファンサ」となり、白上フブキ、夏色まつり、不知火フレア、白銀ノエルの4名が歌い上げる。白上フブキと戌神ころねによるMCパートを挟み、戌神ころねのオリジナルソング「かわいこちぇっく!」がお披露目。
続いてホロライブインドネシア所属のクレイジー・オリーとアーニャ・メルフィッサがカバーした「シス×ラブ」から、猫又おかゆの姫森ルーナの「アイドル十ヶ条」と続き、桃鈴ねねがカバーした「同担☆拒否」は、会場をキュートに盛り上げた。
楽曲を披露した姫森ルーナと桃鈴ねねのMCパートを経て、「ほろはにヶ丘高校 -Covers-」のボーナストラックとして収録されたHoneyWorksの代表曲の1つ「可愛くてごめん」をロボ子さん、アキ・ローゼンタール、癒月ちょこ、猫又おかゆ、宝鐘マリン、桃鈴ねね、ラプラス・ダークネス、博衣こより、パヴォリア・レイネ、セレス・ファウナがステージに集結して歌い上げる。
ここからソロパートとなり、百鬼あやめのオリジナル曲「うたげ☆独壇場!」からムーナ・ホシノヴァがカバーした「決戦スピリット」と続き、がうる・ぐらは会場を透き通るような歌声でオリジナル曲「TOKYO WABISABI Lullaby」を披露した。
合間のMCパートには、ホロライブEnglish所属のがうる・ぐらとハコス・ベールズが登場。赤と青の2色のペンライトで会場を染め上げてウェーブを見せていた。
続くライブパートでは、大空スバルと天音かなたがカバーした「東京サマーセッション」から、ハコス・ベールズの「パクパク成敗」、こぼ・かなえると小鳥遊キアラによる「1日ヒーロー」とオリジナル曲が披露される。パートのラストには、さくらみこがアレンジされた「motto☆いちごオレ」を歌い上げると、ラプラス・ダークネスとMCパートも担当。
ライブも中盤に突入すると、紫咲シオンのオリジナル曲「リア充★撲滅運動」から、獅白ぼたんと尾丸ポルカのペアによる「大嫌いなはずだった。」と、AZKi、大神ミオ、雪花ラミィの3人の「センパイ。」とカバー曲が続く。兎田ぺこらの宝鐘マリン3期生コンビは、オリジナル曲「ブライダルドリーム」を披露。MCパートにも引き続き登場した。
ライブ終盤には、秘密結社holoXのラプラス・ダークネス、鷹嶺ルイ、博衣こより、沙花叉クロヱ、風真いろはの5人が集結。「アウトサイダー計画」を歌い上げると、角巻わためと常闇トワの「イノコリ先生」へ繋げられる。
「ほろはにヶ丘高校 -Originals-」のボーナストラック収録曲の「青春アーカイブ」では、歌唱するときのそら、白上フブキ、湊あくあ、天音かなた、ムーナ・ホシノヴァ、アイラニ・イオフィフティーン、小鳥遊キアラ、がうる・ぐらのが8人が3ステージにわかれて会場を彩った。
ラストスパートとなったソロパートでは、ときのそらによる「誇り高きアイドル」が熱唱されると、ラストには星街すいせいが登場。オリジナル曲「教室に青」をエモーショナルに歌い上げ、「HoneyWorks stage」は終演となった。
「hololive 5th fes. Capture the Moment」DAY2「HoneyWorks stage」のアーカイブは、4月23日まで視聴可能となっている。
(C) 2016 COVER Corp.
この記事の画像一覧