ノンフィクションライター 石戸諭氏「もし水原容疑者がメジャーに賭け、大谷選手の調子を流していたらさらに深刻だった」「アメリカの検察はスピードも情報公開の姿勢もまるで違う」

　大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者が大谷選手の口座から24億5000万円以上を不正送金したとして、アメリカ連邦検察は銀行詐欺の罪で訴追したと発表した。
 【映像】もし水原容疑者がメジャーに賭けていたら…
　アメリカ連邦検察の発表に対し、ノンフィクションライターの石戸諭氏は「1番大きな点は『本当に水原容疑者が巨額のお金を動かすことができたのか』という誰もが抱いた疑問に一定の回答が出たことだ。とはいえ、当初言われた6億8000万円からおよそ4倍の24.5億円以上となった衝撃も大きかった」と述べた。