【MLB】マリナーズ4-2カブス(4月12日・日本時間13日/シアトル)
カブスの鈴木誠也外野手が「2番・ライト」で今季13試合連続でスタメン出場。この日は、4打数1安打で、ヒット数をチームトップの15に伸ばしたものの、チームはマリナーズを相手に2-4で連敗を喫した。
鈴木は初回の第1打席はショートゴロに打ち取られたものの、3回表の第2打席に魅せた。2ボールからの3球目、マリナーズの先発ブライス・ミラーが投じた152キロ(94.7マイル)のシンカーを捉えると、打球速度165キロ(102.9マイル)の高速ライト前ヒットで出塁。今季13試合で15安打に到達し、チームトップのヒット数を記録した。
しかし、チームは振るわない。
2回裏、カブスの先発ジョーダン・ウィックスが無死満塁の大ピンチを招くと、2死までこぎつけながらもマリナーズの9番打者ルイス・ウリアスに死球を与え、先制点を献上。さらに4回裏、2死満塁でフリオ・ロドリゲスにセンター前ヒットで2点を追加され、続くタイ・フランスにもレフト前ヒットを許して0-4とリードを広げられた。
その後、カブスは7回表、2死二塁でヤン・ゴームズがサードゴロに打ち取られたものの、ファーストのエラーの間に1点を返すことに成功。9回表にはマイケル・ブッシュの2試合連続今季3号ソロが飛び出したものの反撃はそこまでとなり試合終了。鈴木の第3打席はセカンドゴロ、第4打席は三振で、この日は4打数1安打。自身はまずまずの成績を収めているものの、チームは今季2度目の連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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