アニメ「僕のヒーローアカデミア」の特別版「僕のヒーローアカデミア Memories」（全4回放送）が4月13日より順次放送中。“平和の象徴”オールマイト（CV：三宅健太）の全てをかけたラストバトルが「何度見ても息を止めて見てしまう」「やっぱりサイコーのNo.1ヒーローだ！」と視聴者を感動させた。
【動画】ボロボロでも諦めない…オールマイトの最終戦（15分55秒ごろ〜）
アニメ「僕のヒーローアカデミア」（通称、ヒロアカ）は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久（CV：山下大輝）とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。5月4日よりテレビアニメ第7期の放送がスタートするほか、2024年8月2日からは劇場版第4弾が公開される。
前回放送された特別版の第1話は、主人公のデクにスポットライトを当てた内容で、アニメ第3期で“デクのベストバウト”と話題になったマスキュラー（CV：高口公介）との激戦も描かれた。マスキュラーは、“血狂い”の異名で呼ばれる敵＜ヴィラン＞連合のメンバーだ。皮下外にも筋繊維をまとわせる“個性”によって、すさまじいパワーとスピードを誇っている。そんな強敵を相手に、デクは果敢に立ち向かうも窮地に陥ってしまった。しかし、出水洸汰（CV：山崎みちる）を守るため、己の限界を超える力を引き出して勝利を収めた。
命がけで少年を助けようとしたデクに、ネット上では「ヒロアカ屈指の名シーンだよな」「最高の振り返りだわ……涙が止まらんのよ……」「神回」「デクくんヒーローすぎてカッコ良すぎるほんま」と興奮の声が続々と寄せられた。
最新話の第2話「八木俊典:Embers」では、No.1ヒーローであるオールマイトと敵＜ヴィラン＞連合のオール・フォー・ワン（CV：大塚明夫）との激闘が描かれた。宿敵オール・フォー・ワンにオールマイトは追い詰められたが、「ヒーローは守るものが多いんだよ、オール・フォー・ワン」「だから負けないんだよ！」とピンチの中でも諦めなかった。
「みんなが笑って暮らせる世の中にしたい」という思いを胸に、オールマイトは全ての力を使い切って強敵に打ち勝った。ボロボロになってもヒーローであり続ける彼の姿に「何度見ても息を止めて見てしまう」「オールマイトは永遠に平和の象徴だよ」「やっぱりサイコーのNo.1ヒーローだ！」と視聴者は涙を誘われた。
(C)堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS
