斎藤慎太郎八段、チーム構想は「今までにない統一感、共通点」を意識 ドラフト会議は「傍観になるかも」!?/将棋・ABEMAトーナメント ABEMAトーナメント斎藤慎太郎 2024/04/16 12:00 拡大する 将棋界の祭典、早指し団体戦の「ABEMAトーナメント2024」がいよいよ幕を開ける。ファン待望、4月27日のドラフト会議放送を前に、全11名のリーダー棋士が今期のチーム構想語った。4度目のリーダーを務める斎藤慎太郎八段(30)は、「共通点」が指名のポイントとなるようだ。どんな仲間を指名するのか、共通点とは何を指しているのか、期待は高まるばかりだ。【映像】新チームの構想を語る斎藤慎太郎八段 前回大会は、同門の黒田尭之五段と同じ関西所属の冨田誠也五段を指名し、ベスト8の成績を残したチーム斎藤。各試合で3連勝した場合には、オーダースーツをプレゼントするという“ご褒美”作戦も話題を呼んだ。本戦2回戦で藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖)率いるチーム藤井に敗れたが、「後輩2人の成長を期待していましたが、2人とも勝ち越しで終わったというところで、私の狙いとしては十分でした」と満足気に振り返った。 続きを読む 関連記事