MLB全選手の背番号が「42」偉大なベースボールプレイヤーを称える恒例行事が話題

　日本時間4月16日、ドジャースとナショナルズの試合に大谷翔平選手は2番・DHで出場。1回ウラ第1打席は、大谷選手は松井秀喜氏の記録を超える今季第5号ホームランとはいかなかったが、ライト前ヒットを放った。続く第2打席は空振り三振という結果に。

【映像】全選手が背番号「42」を着用した「ジャッキー・ロビンソン・デー」

　この試合が行われたのは、現地時間の4月15日であるが、この日は「ジャッキー・ロビンソン・デー」ということもあり、すべての球団の選手たちは背番号「42」を着用している。

　ジャッキー・ロビンソンは、メジャーリーグ初の黒人選手で、毎年4月15日はその功績をたたえ全球団の全選手が背番号「42」を着用するとのこと。ちなみに、ジャッキー・ロビンソンは1947年4月15日にドジャースの一員としてデビューをし、現在、背番号「42」はメジャーリーグ全球団で永久欠番となっている。（『ABEMAヒルズ』より）