【ブンデスリーガ】フライブルク 1-1 マインツ(日本時間4月22日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクのMF堂安律が、マインツ戦で見事なピンポイントクロスで先制点をアシスト。解説者や視聴者から称賛を浴びている。
後半戦に入って定位置となっている3-4-2-1システムの右ウイングバックで先発した堂安は、開始6分にいきなり違いを作り出した。
自陣深く右サイドから前線にハイボールを送り込んだ日本代表MFは、そのまま敵陣に向かってダッシュ。再びボールを受けると、ペナルティーエリア手前で切り返して中央にピンポイントのクロス。この正確で柔らかいボールを、FWミヒャエル・グレゴリッチュが頭で押し込んだ。
ABEMAで試合解説を務めた元日本代表DFの安田理大氏は、「パーフェクトなボール。相手にカットインを警戒されながらも見事なアシスト」と絶賛。また視聴者からも「これは実質堂安」「すごい」「完璧クロス」「ドンピシャ」「美しい」「うまい!」「まじ調子いい」「グレゴリッチュとの相性ええな」「堂安ここ数試合で得点とアシスト荒稼ぎだな」「結果しか残さん」など大興奮だった。
これで堂安は、ブンデスリーガ直近6試合で3ゴール・2アシストの大活躍。まさに絶好調だ。
ただ、フライブルクは40分に失点し、そのまま試合は1-1で終了。堂安はフル出場を果たしている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)