【ブンデスリーガ】フライブルク 1-1 マインツ(日本時間4月22日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
まるでラグビーのような迫力満点のタックルで吹き飛んでしまった。日本代表MFの堂安律が所属するフライブルクのMFメルリン・レールが、相手に挟み込まれた状態でタックルを受け激しく転倒。この危険なプレーにファンからは「危ない」「ラグビーやん」と心配の声が挙がった。
恐怖のシーンは84分、耐え凌ぐ展開が続いていたフライブルクの自陣で起こった。左サイドのDFヨルディ・マケンゴがタックルに成功。このボールを拾ったレールがボールを前に運ぼうと試みるものの、そのタイミングでマインツの選手に囲まれる。右側からかなり激しいタックルを受けよろけると、少し遅れる形で左からも勢いよくタックルを食らい、強い反動で上半身から地面に叩きつけられるように転倒した。
マインツのDFセップ・ファン・デン・ベルフにイエローカードが出たこの一連の激しいプレーにABEMA視聴者は、「すごい飛び方したな」「ダブルタックル」「ラグビーやん」「危ないわ…」と心配をしている様子だった。
試合は堂安のアシストでフライブルクが先制するも1-1のドローで終了。鮮やかなピンポイントクロスで先制ゴールのアシストを記録した堂安は、9試合連続となる先発フル出場を果たした。
(ABEMA/ブンデスリーガ)