【ブンデスリーガ】フライブルク 1-1 マインツ(日本時間4月22日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクのMF堂安律が、味方のミスに思わず頭を抱えた。ヘディングパスから決定機を作り出したものの、得点に繋がらなかったのだ。堂安も頭を抱えて悔しがり、視聴者も「決めてよ」と不満を漏らしている。
1-0で迎えた29分に決定的な場面が訪れた。左サイドからのロングボールを中央で味方が競り合うもののボールの軌道は変わらず、右サイドにいた日本代表MFの元に。大きくバウンドしたボールを堂安は大きく飛び上がって首を振り、相手DFラインの後ろのスペースに転がすパスを送った。
このボールにDFクリスティアン・ギュンターが反応して横パスで繋ぎ、フリーだったFWミヒャエル・グレゴリッチュとしては決めるだけ。実況も「きたー!!」と叫んだが、フライブルクのストライカーが左足で放ったシュートを相手GKに当たって枠外に。相手を突き放す追加点を決めることができなかった。
このシーンを見たファンは「ナイスパス」「堂安キレてるな」「堂安うま」と日本代表MFのキレキレのチャンスメークを称賛。また「決めてよ」「今のはきたと思うわw」「マジかーw」「もったいない」と決定機を逸したプレーに落胆するコメントも残している。
グレゴリッチュはこの試合で、堂安の正確なクロスから先制点を挙げていたが、惜しくも2ゴール目とはならなかった。フライブルクはその後も追加点を奪えず、マインツと1-1のドローに終わっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)