【MLB】ブルージェイズ2-12ドジャース(4月26日・日本時間27日/トロント)
ドジャースの大谷翔平投手が打席の中で見せた"ある表情"が人気シリーズ『バットが喋りかけてきた』に取り上げられネットが大盛り上がり。「パパ、僕だよ、デコピンだよ」などファンの間で大喜利状態になっている。
ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場した大谷は、第1打席で3試合ぶりとなる7号ソロホームランでチームに先制点をもたらした。注目の第2打席が回ってきたのは3回だった。無死一塁で打席に立つと、初球のボール球で一塁のベッツが盗塁を成功させて得点圏にランナーを置いた状況となった。
すると2球目、カットボールがインハイに大きく外れ、大谷は顔面すれすれのボールをなんとか避けた。打席に入りに直す際、大谷は一瞬、驚いた表情を見せてバットを見つめたが、この時の表情がネットで人気の『バットが喋りかけてきた』シリーズとしてネット上で一気に拡散された。
これは打席に立つバッターがバットを見つめながら驚くなどのさまざまな表情にフォーカスしたネット上の人気コンテンツだ。過去にはNPBの福岡ソフトバンクホークスに所属する柳田悠岐外野手や埼玉西武ライオンズで活躍したコリー・スパンジェンバーグ外野手などが参戦しており、ネット上で大バズりしている。
今回の大谷の画像もあっという間に拡散され、SNS上では「バットに一体何を言われたのかな?」「この表情は使われるわな」「大谷さんの顔ww」と大谷の表情を面白がる声や「えっ!? 2打席連続HRを打て!? そんな無茶な!」「さっきトイレで手を洗ってないだろ」「パパ、僕だよ、デコピンだよ」など大喜利状態となっている。
結局、第2打席の大谷はバットを一度も振ることもなく四球を選び、後続のフリーマンとスミスがタイムリーで追加点、そしてマンシーには5号3ランが飛び出してゲームを有利に運んだ。大谷の第2打席でバットが話かけてきたかどうかは定かではないが、もしかすると「この打席では振るな」とお告げがあったのかもしれない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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