石橋貴明のスポーツバラエティ『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』(ABEMA)で、石橋が米・アリゾナ州で行われたロサンゼルス・ドジャースのキャンプを訪問。
その際、鉄壁の取材規制が布かれる中、ドジャース・大谷翔平に石橋が肉薄した場面が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
“ベッ谷マン”のMVPトリオをターゲットに、ドジャースキャンプを訪れた石橋であったものの、いざ現地を訪れてみると、厳重な取材規制が布かれているということもあり、日本から訪れた取材クルーの多くが大谷の姿を遠巻きに撮ることさえ難しいという“異常事態”になっていたという。石橋が「日本人のクルーがたくさんいますけど、全然撮れないというウワサです。大谷さん、昨日は全然、室内(練習場)で打って、外で打たなかったらしくて、10分(だけ)見れたっていう。10分、チラっと見れたというだけらしいです。苦戦必至と…」と語るように、せっかくの訪問も、大谷とのニアミスさえなく終わるという事態も想定されたが、そうした中でも石橋は、タイラー・グラスノーの投球練習の見学や、山本由伸やムーキー・ベッツとの対面に成功。残すはお目当ての大谷ということになったが、肝心の大谷がいつになっても姿を現さず…という展開に。
しかし諦めムードが漂いつつあったそんな矢先に、打撃練習のために大谷が屋外へと出てくるという、“想定外”の事態に。すると石橋は、フェンス越しにではあるものの、大谷を間近で見ることができたとあって、「うわ、うわ、うわ、うわ…すっげぇ…青いユニフォームというか、ドジャースの着て初めて見たよ。ブルー、かっこいいですね!」と感慨深げにコメント。
石橋&大谷といえば、昨年放送された『石橋貴明お礼参りTHEWORLD 4週ぶち抜きSP』(ABEMA)で、石橋がニューヨークで松井秀喜氏と対面した際に、1年目の大谷と石橋との“衝撃的”ともいえるやりとりが明かされるなど、浅からぬ縁ではあるものの、それでもフェンス越しでの見学が限界というところに、不世出のメジャーリーガー・大谷翔平という存在の大きさを、改めて感じさせることとなった。
そのため、こうした状況を垣間見たネット上の野球ファンからは「ベッツや由伸とは会えるのに大谷とは会えないという…どんだけ高みにいっちまったんだ…」「大谷って、俺らが思っているよりも別世界の生き物なのかもしれん」「ホントは大谷もタカさんと話したりしたいだろうにな」「MLBのスターって大変なんだな」「強引に会おうとしないタカさんもさすがやね」「タカさんがフェンス越しに見守る姿がすげえよかった」といった様々な反響が巻き起こっている。
(『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』ABEMA)