思わず繰り返し見たくなる笑顔だ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ4月29日の第2試合で二階堂瑠美（連盟）が見せた勝利後のリアクションに、ファンからは「にょきっ」「かわいいやんけ！」と称賛の声が殺到した。
東場の親番で連続加点、見事に逃げ切りを決めた瑠美。試合会場を後にする際、カメラへ“山”のポーズを作り、さらに笑顔でダブルピース。終盤に大きな失点を喫し、やや冷や冷やした内容だったこともあり、会心スマイルというよりは照れ笑い。ファンからは「かっわいいw」「瑠美さんの山ポーズいただきました」「るみかわいいなぁ」「楽しく打ってこその麻雀よ」と次々に称賛の声が。
このトップでチームは第1試合の勝又健志（連盟）と合わせ同日2勝。U-NEXT Piratesをかわして首位に立った。5月2日に予定されているセミファイナル最終日は試合がないため、このまま首位通過となるかは他チームの結果次第だが、いずれにしろ大きなアドバンテージを持ってファイナルシリーズへ進むことができる。実況の日吉辰哉（連盟）は「瑠美はにこやかな“山ポーズ”。ちょっと風林火山の勢いが止まりません！」と瑠美の可愛らしいリアクション、そしてチームの勢いを伝えていた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
