【MLB】ダイヤモンドバックス4-8ドジャース(4月29日・日本時間30日/フェニックス)
大谷翔平投手が第1打席で当たれば“悶絶必至”のピッチャー強襲を放った。相手投手の真横スレスレを通過するも、その直後、間一髪で直撃を免れた投手が、九死に一生の表情をのぞかせた。
大谷は1回、1死走者なしで最初の打席に入った。ダイヤモンドバックスの先発左腕ヘンリーとは、エンゼルス時代の昨季6月に対戦経験があり、このときは大谷が自己最長飛距離となる493フィート(約150.3メートル)の1発を放っている。
大谷はフルカウントからの6球目、カーブにバットを当てるも跳ね返った自打球が腹部を直撃し悶絶するような表情を見せる。気を取り直して迎えた7球目、外角低めのカーブをうまくバットの先端に当てて打ち返すと、強烈なライナーがヘンリーめがけて飛ぶ。これが体の真横スレスレをすり抜けるセンター前ヒットとなった。
打球速度は102マイル(約164キロ)。ヘンリーも真横にきた打球にグラブは出そうとしたものの、あまりの速さに避けるのが精一杯。目の前に打球が飛んだ驚きと、当たっていれば悶絶していたであろう危険を回避したことで目を丸く見開いた。
SNS上でも「大谷のピッチャー返し危なすぎてピッチャービビってたやん」「大谷の打球えぐい ノックアウト打法かよ」など相手投手に対する同情の声があがっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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