【MLB】ダイヤモンドバックス 0−8 ドジャース(5月1日・日本時間2日/フェニックス)
ドジャースの山本由伸投手がダイヤモンドバックス戦に先発。6回無失点で3勝目を挙げた。好投の山本は、3回にマッカーシーをピッチャーゴロに打ち取った際、折れたバットがあわや直撃というヒヤリとする場面があったものの落ち着いて処理する好フィールディングも見せた。
山本は前回登板のナショナルズ戦でも、あわや顔面直撃という強烈なライナーを常人離れした反射神経でキャッチし、球場を沸かせている。この日は3回、1死走者なしの場面でマッカーシーをカウント1-2と追い込んだあと、5球目のストレートをインコースに投げ込むと、打ち返したマッカーシーのバットがバキッという鈍い音とともに裂けるように折れてしまった。
打球が山本の前に飛ぶと同時に、裂けたバットの先も山本に向かって飛んでいく。一瞬ヒヤリとする瞬間だったが、山本は冷静にそれをうまく避けつつボールを処理、きっちりとピッチャーゴロとした。
2登板続けてヒヤリとする場面があり、ある意味災難続きの山本に中継を視聴していたファンからも「山本呪われてんのか」「ボール飛んでくるわバット飛んでくるわ大変やな」「由伸に強烈来すぎやろ」など同情するコメントが相次いでいた。
フィールディングも抜群なら、投球内容もほぼ完璧。これで山本は2試合続けて無失点ピッチングとなった。日本が誇る最強右腕が、いよいよ本領を発揮してきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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