打者がブチギレ! カブス・今永昇太は一体、何をしているのか…!? 想像を超える回転数のボールがヤバすぎる ファン騒然「無双しすぎ」「NPBの時よりスゴい」 メジャーリーグベースボール 2024/05/03 22:15 拡大する 【MLB】メッツ0-1カブス(5月1日・日本時間5月2日/ニューヨーク) 【映像】今永昇太、ヤバすぎる回転数のボール5月1日(日本時間(5月2日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が披露した頭脳派奪三振ショーが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。1-0、カブス1点のリードで迎えた6回裏・メッツの攻撃。この回先頭の1番タイロン・テイラーに対し、今永は真ん中低め、ボール気味のスプリットを微妙に内へとズラしながら2球続け、ファウルを打たせることに。テイラーをたった2球で追い込むと、カウント0-2からの3球目、外角高めに外した釣り球のストレートで空振り三振に。この場面で今永は、打ってもヒットになりにくい低めのコースへ、129km/h、131km/hのスプリットを2球投じてあえてファウルを打たせることで、打者の目線と意識を下に向けさせ、その状態で3球目のストレートを外角高めの遠いところへと投じることで、打者の目線を惑わせて振りに行かせるという“巧妙な釣り”が奏功した形となった。 続きを読む