「天才かよ！」南野拓実が美し過ぎるパスワークで相手DF陣をくぎ付けに　流麗なワンタッチパスの応酬で守備を完全に崩壊させ決勝点を演出した瞬間「神々の遊び」「圧巻の崩し」

【リーグアン】モナコ 4－1 クレルモン （5月5日／スタッド・ルイ・ドゥ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【映像】相手DFをくぎ付けにする流麗過ぎるパスワーク
　モナコFW南野拓実が天才的なパスセンスで、得点の起点となった。モナコ所属FWウィサム・ベン・イェデルとの阿吽の呼吸のパスワークから生まれた得点にファンは「美しい崩しだ」と賞賛の声を上げている。
　1－0で迎えた37分、華麗なパスワークから得点が生まれた。モナコ所属MFユスフ・フォファナからペナルティーエリア手前に立つベン・イェデルに楔のパスが入ったところから攻撃が始まる。ゴールに対し後ろ向きでボールを受け取ったベン・イェデルがワンタッチで南野に預けると、日本代表MFはワンタッチで折り返した。このパスワークにクレルモンDF陣が釘付けになったこともあり、モナコ所属FWブレール・エンボロがフリーになった。その結果、ベン・イェデルからのまた抜きスルーパスに上手く抜け出したエンボロは、右足でシュートを放ってネットを揺らした。