【ラ・リーガ】ソシエダ 2-0 ラス・パルマス(5月4日/アノエタ)
レアル・ソシエダMF久保建英が難しい状況に立たされている。ラス・パルマス戦でベンチスタートとなると、投入されたのは88分と試合の最終盤に。80分頃からピッチ横に立ち続け、ボールが切れるのを待つという不運もありながら、本拠地からは大歓喜で迎え入れられている。しかし、SNS上では久保の状況に不安視する声も飛んだ。
ラス・パルマス戦で久保はベンチスタートとなり、冬にウニオン・ベルリンから加入したFWジェラルド・ベッカーを右ウィングで起用した。スリナム代表FWはこの試合で全得点に絡む期待に応えてみせた。
久保が投入されたのは88分。80分からピッチサイドで交代を待ったものの、ボールがなかなか切れずに待ち続けるという珍事も。ベッカーへのスタンディングオベーションと久保への大歓声とともにピッチへ入っていった。
ソシエダの直近4試合で久保は、前節レアル・マドリー戦を除くとすべてベンチスタートに。特別不調であるとは言えない久保のコンディションからも、理由は別にあるのではという憶測も飛んでいる。
SNS上では試合終盤となった久保の投入に待望の声とともに「なにこれ」「遅すぎる」「イラッとする交代」「これは移籍が水面下で進んでいる?」と様々な声が見受けられた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)